8月25日
テーマ:「中国」の形成
講 師:京都府立大学 文学部 教授
岡本 隆司 先生
本日の授業は、京都府立大学文学部教授、岡本隆司先生に御登壇いただき、「中国」の形成 についてお話いただきました。
14世紀~の明の時代や,17世紀~の清の時代の話、19世紀・20世紀と言った清朝末期の話。ゆるくまとまって平和といった時代から、内乱があり、領土主権・国民国家・一つの中国と言った時代へ。そして現代、20・21世紀、中国はいかにして「中国」となったか。
ここでしか聞けない、この授業を聞かなければわからなかった、そんな内容が盛り沢山の午前の授業でした。
次回予告:9月1日
テーマ:都市に自然を取り戻すー市民参加の環境復元―
講 師:京都府立大学 名誉教授
関西国際大学 教授
宗田 好史 先生
8月18日
テーマ:京都の秋を楽しもう―重陽、観月、秋祭、時代祭など―
講 師:株式会社らくたび 代表取締役
若村 亮 先生
本日は株式会社らくたび代表取締役。若村亮先生に御登壇いただきました。まずは冒頭、サプライズで花束が出現。そうです!今日は若村先生のお誕生日です。花束贈呈の後はお決まりのバースデーソングを皆で合唱し、お祝いしました。
本題の「秋の京都を楽しもう」では、重陽の節句や中秋の名月についてお話をしていただき、また、石清水八幡宮のお祭りや、今熊野観音寺のお砂踏み法要について教えていただきました。
古くから私達日本人は、池の水面に写る月を愛でて観賞して来ましたが、西洋では月は人の心を乱して狂わせるもの、とされて来たそうです。文化が違うと、月に対する考え方も違うのですね。
今日は当校の人気講師、若村先生のお誕生日を学生皆でお祝いできて、とても嬉しかったです。
次回予告:8月25日
テーマ:「中国」の形成
講 師:京都府立大学 文学部 教授
岡本 隆司 先生
8月4日
テーマ:雅楽をもっと楽しもうⅡ
講 師:京都雅楽塾の講師による「雅楽 戯れ一座」
藤村正則先生、梅只聖子先生、中野陽子先生
本日の午前の一般授業は 京都雅楽塾の講師陣から成る「雅楽 戯れ一座」による講演でした。
雅楽は世界最古のオーケストラである。雅楽とは大自然が音楽になったものである。
と言う、藤村先生の名言を聞き、春夏秋冬の音を教えていただき、そして京都シニア大学の学生が口ずさむ黒田節と藤村先生の篳篥によるコラボを聞いて、なんて素晴らしいのでしょう!と感激しました。また、「雅楽 戯れ一座」のオリジナル「海のオルゴール」や蛍の光を聞いて、またまた感動してしまい、楽しくて心に残る午前の授業となりました。
次回予告:8月18日
テーマ:京都の秋を楽しもう―重陽、観月、秋祭、時代祭など―
講 師:株式会社らくたび 代表取締役
若村 亮 先生