次回予告:4月24日
並河誠所と「五畿内志」
講 師: 歴史地理史学者
京都女子大学・大谷大学 非常勤講師
中村 武生 先生
本日は時事ジャーナリスト 畑山博史先生に御登壇いただき「三菱銀行人質事件、豊田商事事件、グリコ・森永事件、昭和の重大事件は関西が現場。私はそこにいた!」をテーマにお話しいただきました。
銀行強盗の話は、そこに居た人でなければ知り得ない現場の話を聞かせていただきました。
個人情報保護法や公権力のお話、なんのためにメディアがあるのか?オールドメディアの廃退と言った事から、最近の誰もが使用するネットの話では、誰が発信しているのか分からなければ信用できない、と言うのは本当にそうだなぁ、と思いました。
現場の話もいっぱい 聞かせていただいて、面白かったし、凄い!と思いましたし大変だなとも思いました。でも、命がかかっているのだ、現場の方々は命がけでお仕事をされているのが伝わって来ました。
興味深いお話ばかりで、学生さん達も興味津々、今日もここに居ないと聞けなかった、知る事が出来なかった事を教えていただきました。
次回予告:4月24日
並河誠所と「五畿内志」
講 師: 歴史地理史学者
京都女子大学・大谷大学 非常勤講師
中村 武生 先生
4月17日
テーマ:女らしく、男らしくよりも「その人らしく生きる」
シニア世代が学ぶLGBTQ
講 師: 非営利型一般社団法人
日本LGBT協会代表理事
清水 展人(しみずひろと)先生
本日は非営利型一般社団法人 日本LGBT協会代表理事、清水展人(しみずひろと)先生に御登壇いただき、 女らしく、男らしくよりも「その人らしく生きる」シニア世代が学ぶLGBTQ をテーマにお話いただきました。
性的マイノリティーの子供さんの場合、親に9割カミングアウトし難いと言った事や、12,5人に1人は性的マイノリティーとお聞きして、かなり身近な課題になる感じがしました。
清水先生は自分がこうしたいと伝える重要性や、知識を得る事の大切さをおっしゃっていました。
見た目だけではセクシャリティーは分からないので、その子供さん達が抱える問題を考えると、安心して語れる地域作りが出来ているか?と言った事も考えて行かなければいけないと思いました。
先生は、私達は誰もが自分らしく生きる事のできる社会をめざしています。人と人との違いを認め合う事は、全ての人の幸せに繋がります、とおっしゃいます。私たちもLGBTQについてもっと知り、先生のおっしゃる多様な個性を尊重し、違いを認め合える優しい環境づくりに貢献していけたらと思いました。
次回予告:4月24日
昭和の重大事件は関西が現場。私はそこにいた!
講 師: 時事ジャーナリスト
畑山 博史先生