6月20日
テーマ:京の夏祭りと伝統行事
―祇園祭、みたらし祭、五山送り火など―
講 師:株式会社らくたび 代表取締役
若村 亮 先生
本日は株式会社らくたび 代表取締役、若村亮先生に御登壇いただき「京の夏祭りと伝統行事―祇園祭、みたらし祭り、五山送り火など―」についてお話いただきました。
祇園祭りは現在34基の山鉾が都大路を巡行するとありますが、本日先生が着ておられたTシャツは、なななんと!その34基の山鉾の配置が一目でわかるTシャツでした。
祇園祭は何となく知ってはいたけれど、本日お伺いして、へ~そうだったのか!と驚く事がいっぱいでした。山鉾巡行は、夕刻行われる神幸祭の神輿が通る八坂神社への道を、清め祓うための物で、後祭りも同じ理由で還幸祭のために山鉾巡行が行われるのだ。
また、16日の宵宮と17日の山鉾巡行では山鉾についているお飾りが違うとお聞きしました。そんなところも知ると見る目が違ってきます。
まもなく始まる祇園祭ですが、本日先生に教えていただいた事を一つ一つ思い出しながら、より詳しく楽しめる、いつもと一味違った祇園祭になりそうです。そうだ!郭巨山に蘇民将来之子孫也と書いた、粽を買いに行かなきゃ‼
次回予告:7月4日
講 師:北野界わい創生会 代表
鳥井 光広 先生
6月13日
テーマ:私たちが知らない體(カラダ)の取説
講 師:哲学博士、ビジネスコンサルタント
ワイケイハンデル(株)代表取締役
上方 陽一郎 先生
本日は哲学博士、ビジネスコンサルタント、ワイケイハンデル(株)代表取締役、上方陽一郎先生に御登壇いただき「私たちが知らない體の取説」についてお話いただきました。
體の取説ってなんだろう…って思っていると、筋肉よりも骨が大切と言うお話や上を向いていると(顎が上に向くと)ネガティブにならないと教えていただきました。
首の下に手を入れてその手を狐の形にして持ち上げると、スッと上がるのを見て驚いたり、コミュニケーションのお話(私はあなた、あなたは私)も、意識は影響し合うと言うチューニングの話も、実演を自らも体験させていただいて、驚きの連続でした。
また、腸腰筋のお話は格別で、一日5分の腸腰筋を鍛える運動(お尻歩き)を今夜から毎日欠かさずしよう!と思いました。前に3m後ろに3m、血流が上がる、体温が上がる、免疫力が上がる、目指せ37度!!!
今日もここに来ないと聞けなかったお話、とても楽しくためになるお話、感謝!感謝です!!
次回予告:6月20日
―祇園祭、みたらし祭、五山送り火など―
講 師:株式会社らくたび 代表取締役
若村 亮 先生
6月6日
テーマ:邪馬台国への道はなぜ誤ったのか
講 師:芥川賞作家
高城 修三 先生
本日は芥川賞作家 高城修三 先生にお越しいただき、「邪馬台国への道はなぜ誤ったのか」というテーマでお話いただきました。
まずは邪馬台国への道 での距離のお話です。尺、里(り)は聞いた事があるけれど、歩は知らなかったなぁ。そして後漢と魏や、隋、唐といった時代でも、それぞれに微妙に尺や里の長さが違っていたり、国によっても違いがあるのだなと思いました。
また、中国人と日本人の思考の違いで、日が昇る東に重きを置く日本と、太陽が一番高い所にある南を好む中国との違いをお聞きして、そう言った事も表記の仕方には関係があるのがわかりました。
びっくりしたのは、卑弥呼は邪馬台国の女王ではなくて、倭国の女王だったと教えていただいた事でした。今日もここにいたからこそ聞ける、貴重なお話を聞く事が出来ました。
次回予告:6月13日
講 師:哲学博士、ビジネスコンサルタント
ワイケイハンデル(株)代表取締役
上方 陽一郎 先生